ごぼう、じゃがいもなど、料理する際に皮をむかないといけない食材ってちょっと面倒ですよね。
里芋も皮むきに手間がかかる野菜の一つ。
でも、100均のダイソーに皮むきを簡単にするアイテムが激安で売ってたんですよ!
これを使えば、サトイモの面倒な皮むき作業も楽になるかも!
里芋の皮むきを簡単にするアイテムをダイソーで発見!
野菜の皮むきというとピーラーも使えますけど、里芋ってピーラーではむきにくくて、下手をすると手を切ってしまいそうになるんですよね。
包丁を使っても、里芋の場合、むいてる途中からヌルヌルしてくるので、滑って指を切ってしまうことも。
あのヌルヌルが付くと手がかぶれて痒くなりますし……。
そんな悩みを解決してくれるアイテムを100均のダイソーで発見しましたよ!
「強力! 皮むき手袋」
手のひら側がザラザラしているゴム手袋が片手分だけ1枚入っていて、値段は100円(税別)です。
右手用と左手用、どちらもありますよ。
里芋のほか、ごぼう、じゃがいも、魚のウロコ取りにも使えます。
同様の商品はダイソー以外でも売っていますが、価格はダイソーなどの100円ショップの方が安くてお得ですね。
ダイソーの品ぞろえは店舗や時期によって異なります。
皮むき手袋を売っていないお店もあるかもしれませんのでご注意ください。
心配でしたら、皮むき手袋を取り扱っているか、お店に行く前に電話で問い合わせてみるといいでしょう。
ダイソー各店舗の電話番号は、ダイソーのサイトで調べられますよ。
ダイソーの皮むき手袋を使えば皮むきも簡単!
ダイソーの皮むき手袋の使い方は簡単。
手に装着して、里芋など、皮をむきたい食材をゴシゴシこするだけです。
里芋の皮むきですと、たわしでこする方法などもありますが、手を自由に使えるので、手袋を使ったほうがずっとお手軽です。
里芋のヌルヌルに直接触れずに済みますから、肌が弱い人にもおすすめですよ。
片手だけの皮むき手袋でも里芋の皮はむけますけど、両手分あったほうがやりやすいでしょう。
ただ、人によっては、こういった皮むき手袋を使っても時間がかかる上に手も疲れてしまって、結局すぐに使わなくなってしまったというケースもあるようです。
里芋やジャガイモの皮むきが簡単になって便利! という口コミも多いんですけどね。
ですので、皮むき手袋を使って皮むきをするのが初めてなら、最初から左右両手分の皮むき手袋を買うのは止めておいて、まずは片手だけで試してみたほうがいいかもしれません。
(じゃがいもの皮むきには両手分あったほうがやりやすいです)
参考までに、皮むき手袋を使う以外の、里芋の簡単な皮むき方法も紹介しますね。
鍋を使って簡単に里芋の皮をむく方法の手順
・土つきのままの里芋を鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れます。
・火にかけて茹でます。
茹で時間(お湯が沸騰してからの時間)
大きめの里芋:10分
小さめの里芋:7分
・水に入れて冷まします。
・雑巾を絞るように里芋をひねれば簡単に皮がむけます。
(芽の部分は包丁で取り除いてください)
この方法ですとガス代が若干かかってしまったりしますが、皮むき自体はスルリと簡単です。
里芋は皮ごと食べるほうがいいの?
里芋の皮は厚めに剥いて食べているという方が多いと思いますが、実は、里芋の皮と実の間って美味しさと栄養が豊富な部分なんですよ。
全く皮をむかずにそのまま食べるというわけではないので、皮ごと食べるというか、完全に皮をむいてしまわない食べ方といったところですね。
(皮付きの里芋料理、きぬかつぎでも皮ごと食べるわけではないですし)
里芋の皮を完全にはむいてしまわないで、皮の下の薄皮を残すようにすると、栄養や美味しさを逃さないようにできるんです。
そのためにも、包丁で皮むきをするよりは、皮むき手袋を使ったほうがやりやすいですよ。
皮を完全にはむかない里芋の調理法ついては、数年前に、はなまるマーケットという番組でも紹介していて、試食していた出演者にも「美味しい!」と好評でした。
実践した人によっては、煮っころがしにしたけど、えぐみのようなものが感じられ、里芋の外側もいくら煮ても固くてイマイチだったとか、ちょっと土臭かったといった声もありますので、その点に留意して試してみてください。
皮をどの程度残すかによって違ってくるのかもしれません。
まとめ
里芋の皮むきを簡単にしたいなら、100均のダイソーにも売ってる皮むき手袋がおすすめです。
類似の商品は色んな所で売っていますが、ダイソーだったら100円(税別)ですよ。
手袋をはめた手でゴシゴシこするだけでから、包丁やピーラーで手を切ってしまう危険もないですし、里芋のヌルヌルで手がかぶれたり、痒くなったりすることもありません。
簡単に里芋の皮むきをしたい人だけではなく、肌が弱い人にもおすすめです。
コメント