電池チェッカーは100均のダイソーやセリアにもある！精度は十分？

使いかけの乾電池や、未使用だけど古い乾電池がまだ使えるか調べたいときなどには、電池チェッカーがあると便利です。

電池の残量が調べられる電池チェッカーは、100均のダイソーやセリアにも売ってるんですよ。

どんなアイテムなのか、調べ方や精度についての情報とともに紹介しますね。

電池チェッカー 100均ダイソーに売ってるのはどんなの？

まずは、100均のダイソーに売っていた電池チェッカー（電池テスター）を紹介します。

「単1～単5まで対応 乾電池チェッカー」

こちらの電池チェッカーに対応している乾電池は、単1、単2、単3、単4、単5のアルカリ電池、マンガン電池、充電式電池です。

100円ショップの商品ですが、値段は300円（税別）となっています。

銀色の小さいボタン電池やコイン電池、角型電池の残量は調べられませんのでご注意ください。

調べ方は簡単。パッケージの写真・イラストのように、調べたい電池をレバーで挟むだけ。

メーター部分に、「使えない」「弱い」「良い」の3段階の目盛り表示があり、電池の残量を簡易的に測定できるようになっています。

3段階それぞれの意味は次のようになっています。

このダイソーの電池チェッカーも、簡単に電池の残量を測定できるテスターとして十分おすすめなのですが、実は、100均のセリアに、もっと安い上に調べられる電池の種類が多い物がありました！

どんな電池チェッカーなのか、次の章で紹介しますね。

電池チェッカーなら 実はセリアのほうが安い！

100均はダイソーだけではありません、おしゃれなアイテムがダイソーよりも多いとウワサのセリアだってあります。

その100均セリアにも電池チェッカーは売ってるんですよ。

「パワーチェック」

ダイソーの電池チェッカーよりもかなり小型で、値段は100円（税別）！

ダイソーの300円の物よりもずっと安いです。

でも、残量を測定できる乾電池の種類は、単1形、単2形、単3形、単4形、単5形に加えて、角型電池まで！

単1～単5乾電池はレバーで挟んで測定しますが、角型電池は側面の金属部分に電池の電極部分を当てることで調べられるようになっています。

ダイソーの電池テスターと同じように、簡易的なメーター表示で電池の残量が調べられる商品です。

セリアの電池チェッカーも、ボタン電池やコイン電池の測定には使えませんけど、角型電池まで調べられる上に値段は100円ですから、ダイソーのテスターよりもちょっとお得ですよね。

お近くに100均のセリアがある方は、100円の電池チェッカーを探してみてはいかがでしょうか。

電池チェッカーって100均の物でも精度に問題はないの？

電池チェッカーは、100円ショップ以外で買うと安い物でも500円くらいはしますね。

ダイソーやセリアなど、100均の100円～300円の電池チェッカーでも、精度は大丈夫なのか気になる人もいらっしゃるかと思います。

その点については、電池の残量が残っているかどうかを大まかに知りたいだけでしたら、100均の物でも問題はありません。

電池チェッカーというのは、機器の中のコイルに電気を流すことで電磁石を作り、その磁石の力で針を動かしています。

その仕組自体は、高いチェッカーでも安いチェッカーでも変わりません。

でも、電池の容量を精密に計りたいなら、やっぱり100均の物では無理です。

ダイソーやセリアなどの電池チェッカーでは、具体的に何ボルトなのか電圧を知ることなどできません。

そもそも、電池チェッカーという計測機器自体が、精密に残量を測るための物ではないんですね。

100均の電池チェッカーは、あくまでも目安として使いましょう。

ダイソーやセリアの電池チェッカーにも、目安としてお使いくださいと書かれています。

まとめ

100均のダイソーやセリアにも、乾電池の残量を測定できる電池チェッカー（電池テスター）は売っていますよ。

ダイソーの物は300円、セリアの物は100円です。

セリアのほうが安い上に、単1～単5電池に加えて、角型電池の測定までできるのでお得ですね。

どちらの電池テスターも、ボタン電池・コイン電池の測定はできませんのでお気をつけください。

※ダイソーやセリアの品ぞろえは、店舗や時期によって異なります。

ここで紹介した商品が売ってない場合もあるのでご注意ください。