ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均よりもSR621swが激安なショップも紹介しています!
安いお店なら、1個24円くらいです!
ボタン電池(マメ電池、コイン電池)のsr621swは100均のダイソーに売ってるのか調査してきました。
sr621swというと、sr621wとか、sr621という似た名前の電池もありますよね。
違いは何なのでしょうか?
また、よく似たサイズのsr626とは互換性があるのでしょうか?
ここでは、こんな情報についてまとめています。
sr621swは100均ダイソーに売ってる?
100円ショップのダイソーにもいろんな種類のボタン電池が売っていましたよ。
sr621swはどうかというと、「SR621」はあったのですが、「SR621SW」はありませんでしたね。
でも、ダイソーのSR621が使えないとは限りません。その点については次の章でまとめています。
100均ダイソーに売っていたsr621はこちら。
1個入りで、値段は100円(税別)です。
ダイソーで売っていた他の種類のボタン電池は、三菱やMaxellの製品だったりしますが、これはDAISOブランドの電池ですね。
100均の電池だからといって、寿命が短いなどの悪い口コミはありませんよ。
ダイソーのほか、100均のセリアでもSR621は1個入りで税抜100円でした。
家電量販店やホームセンター、電気店などで買うと、これよりもっと高いですね。
でも、ネットショップでしたら、これよりもずっと安くSR621swを買えるんですよ。
1個だけの購入ですと200円くらいするのですが、5個~10個のまとめ買いならかなり割安です。
こちらはsr621swの5個セット。
1個あたり40円ほどです。
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10個セットならこちら。
10個まとめ買いなら、1個あたり24円もしません!
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ネット通販ですと、届くまでにちょっと時間がかかってしまいますが、それでも大丈夫なら、送料も無料ですし、ネットで購入したほうがかなりお得です。
消耗が早い機器に使うのでしたら、チマチマ100均で買うより、まとめ買いしてしまったほうが割安な上に手間も省けますね。
使用済みのボタン電池はどのように保管しているでしょうか?
間違った方法で保管していると、破裂や火災の原因にもなってしまうんですよ。
こちらの記事で、破裂や火災事故の動画とともにまとめています。
sr621swやsr621wとの違いは何?
sr621swのボタン電池が欲しかったのに、ダイソーにはsr621しかないとなると、これって使えるんだろうかと困ってしまうのでは?
sr621は、sr621swやsr621wとはどう違うのでしょうか?
まず、sr621swですが、これはもっぱら、針だけのアナログ腕時計に使われるボタン電池です。
「SW」という記号は、小さな電力で動く製品向け、という意味なんです。
sr621wのほうは、アラームやバックライトなどの機能もある腕時計に使用されます。
「W」という記号は、大きな電力を必要とする製品向け、という意味です。
「SW」はアナログ時計用、「W」はデジタル時計用と覚えておけばよいでしょう。
「SW」や「W」の記号がない物は主に一般機器向けとなっています。
アラームやバックライトなどの付いているデジタル腕時計に、弱電流タイプでアナログ腕時計向けのsr621swを使うと、電力不足で正常に動作しない場合があります。
逆に、強電流タイプでデジタル腕時計向けのsr621wは、アナログ腕時計に使っても問題はありません。
大は小を兼ねるというわけですね。
ただし、その場合は、電池の寿命が短くなってしまうこともあるようです。
100均ダイソーで取り扱っているsr621はどうなのかというと、商品パッケージには次のように書かれていました。
デジタル時計…◎
アナログ時計…○
ダイソーのsr621ボタン電池はデジタル、アナログ、どちらの時計に使ってもよいものの、どちらかというとデジタル腕時計向きのようですね。
ちなみに、頭についている「SR」という記号は、酸化銀電池であることを意味しています。
sr621swはsr626などと互換性はあるの?
sr621とよく似た大きさのボタン電池にsr626がありますが、これらには互換性はあるのでしょうか?
100均のダイソーにも、sr626ボタン電池は売っています。
これら2種類のボタン電池は、どちらも直径が6.8mmです。
しかし、厚さは、sr621のほうが2.1mm、sr626のほうは2.6mmと、sr626のほうがわずかに厚みがあるんですね。
これらのサイズは、「sw」や「w」が末尾に付く物でも同じです。
ですので、本来ならsr626を使う機器にsr621を使うと、電池が薄い分、電気容量が少ないので、より早く電池が切れてしまいますね。
また、電池の接触不良によって、機器が正常に動作しなくなる可能性もあります。
逆に、本来であればsr621を使う機器に、より厚みがあるsr626を使ってしまうと、機器によっては電池がショートして誤動作を引き起こし、電池が早く消耗してしまう事も考えられます。
ボタン電池は、その機器に合った正しい物を使用しましょう。
まとめ
100円ショップのダイソーにも、ボタン電池のsr621は売っていましたが、sr621swやsr621wはありませんでした。
1個入りで値段は100円(税抜)です。
(ネットショップのほうが、10個まとめ買いなら1個あたり24円などと、かなり安いですよ!)
sr621swはアナログ腕時計向け、sr621wはデジタル腕時計向けですので、これらの違いに注意してください。
swやwの付いていないsr621は一般機器向けのボタン電池です。
ダイソーで売っているボタン電池sr621は、デジタル、アナログどちらの腕時計にも使用できるものの、どちらかというとデジタル腕時計向きのようです。
よく似たサイズのボタン電池にsr626がありますが、こちらはsr621よりも若干厚みがあります。
厳密には互換性はありませんので気をつけてください。
使用済みのボタン電池はどのように保管しているでしょうか?
間違った方法で保管していると、破裂や火災の原因にもなってしまうんですよ。
こちらの記事で、破裂や火災事故の動画とともにまとめています。
※ダイソーの品ぞろえは店舗や時期によって異なります。
ボタン電池のSR621やSR626を扱っていない店舗もあるかもしれませんし、これらの商品が時期によっては廃盤品になっている可能性もあります。
無駄足になるのを避けたいなら、お店に行く前に、欲しい電池を扱っているか、電話で問い合わせるといいでしょう。
ダイソー各店舗の電話番号は、ダイソーのサイトで調べられますよ。
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