※100円ショップのダイソーで売られている、内側にプチプチが付いているクッション封筒(プチプチ封筒)については、こちらの記事でまとめています。
⇒ ダイソークッション封筒のサイズ プチプチ封筒の売り場と激安店を調査!
引っ越しの梱包、ヤフオクやメルカリの発送など、割れやすい荷物を送ったりするのに、プチプチってたまに必要になるんですよね。
でも、プチプチって単なる緩衝材・梱包材ですから、できるだけお金をかけたくないもの。
100円ショプのダイソーやセリア、キャンドゥなどに売っていたら助かります。
今回は、実際に百均のダイソーに行って、どんなプチプチが販売されているのか、サイズや枚数などを調査してきました!
プチプチ購入の際の参考にしてください。
ダイソーにプチプチ梱包用は売ってる? 種類やサイズを全て調査しました!一番お得なのはこれ!
100円ショップのダイソーには、いくつかの種類のプチプチが売っていました。
値段はどれも100円(税別)です。
切って使える 「梱包エアマット」
サイズ(約):120×120cm
大判一枚入
小物の梱包 「梱包エアマット」
サイズ(約):30×30cm
12枚入
「梱包エアマット」(割れ物・壊れ物を安全に包む)
サイズ(約):120×120cm
大判サイズ 一枚入り
割れ物などを包むだけではなく、断熱材として窓に貼ることもできる大きさです。
「あると便利なクッション袋」(ワレモノ等の梱包、保管、衝撃緩和に)
サイズ(約):43×32cm
3枚入
袋状になっているプチプチで、そのままお皿などの壊れ物を入れることができます。
プチプチとは違いますが、プチプチと同じように使える梱包材シートも一緒に置いてありました。
小物の梱包 「梱包クッションシート」
サイズ(約):30×30cm
20枚入
こちらも、食器などの割れ物を包んだりするのに使えますね。
どのダイソープチプチが一番お得?
一枚あたりの大きさが一番大きいプチプチは、120×120センチで一枚入りの物ですね。(面積にすると14400c㎡)
枚数が一番多いプチプチは、30×30センチの12枚入りですが、面積にすると合わせて10800c㎡ですから、120×120センチの物のよりも、30×30のプチプチ4枚分少ない分量です。
最初から袋状になっているクッション袋はというと、43×32cmの3枚入りですから、袋状になっている分、面積は2倍として計算すると、合わせて8256c㎡となります。
120×120センチの物と比べると、30×30センチのプチプチ7枚分近く少ない量です。
自分で切らないといけないという手間はかかりますが、小さい物を梱包するのに使うとしても、120×120センチのプチプチを選ぶのが一番お得ですね。
最初から袋状になっているクッション袋は手間が省けますし、いちいち切って使うのは面倒でしたら30×30センチのプチプチのほうが便利でしょうから、包みたい物の大きさや、それらの点も考慮して選んでください。
どうでしょうか? ほしい大きさのプチプチはあったでしょうか?
もっと大きいプチプチが必要でしたら、ダイソーなどの100均ではなく、ホームセンターやネットショップで探したほうがいいでしょう。
セリアやキャンドゥでもプチプチは同じような大きさですし、100円ショップでいくつも買うよりは、ホームセンターやamazonその他のネット通販のほうが価格は割安ですよ。
ダイソープチプチの売り場の場所は?
ダイソーのプチプチの売り場の場所は、ガムテープや梱包用の紐、クラフトテープなどが置いてあるコーナーだったり、ラッピング用品のコーナーだったりします。
私が調査したダイソーでは、プチプチは文房具売り場のすぐ近くに置いてありましたよ。
小さいものではありませんから、場所がわかりにくいことはそんなにないと思いますが、どこに売ってるか見つからなかったら、お店のスタップさんに聞いてみてください。
また、店舗によってはプチプチを扱っていないかもしれません。
ダイソーには、大型店、標準店(中型店)、小型店とありますが、小さい店舗ではプチプチは売っていないかもしれませんね。
心配でしたら、プチプチを扱っているか、お店に行く前に電話で問い合わせたほうがいいでしょう。
プチプチに裏表はあるの?
あのプチプチ、物を包むときにどっちを表にしていますか?
空気の入った突起部分(気泡部)が包むものに当たるように梱包するべきなのか、それとも気泡部を外に向けたほうがいいのか……。
プチプチに裏表ってあるのでしょうか?
この疑問については、プチプチを製造している会社のホームページに記載がありました。
・プリント基板(電子機器の中に入っている回路部品)など、引っかかりやすいものを梱包する際は、気泡部分を内側にすると引っかかって損傷する恐れがあるので、気泡部分を外側にする。
・プチプチで梱包したものをいくつも箱詰めする場合は、気泡部分を外側にすると摩擦で詰め込みにくくなるため、気泡部分を内側にする。
プチプチには裏表は特に決まっていなくて、梱包するものや詰め込み方法などによって、どっちを表にするか変わってくるんですね。
業者や工場の発送でもない限り、プチプチの表裏をそこまで気にする必要もなさそうです。
ただ、プチプチの気泡部分を外側にして包むと、セロテープで留めたときに剥がしにくくなってしまいます。
ですので、特別の事情がない限り、気泡部分を内側にして梱包したほうがいいと思いますよ。
ちなみにあのプチプチ、正式名称は「気泡緩衝材」というそうで、メーカーによって「エアキャップ」「ミナパック」「エアクッション」「エアマット」「エアーバッグ」「エアパッキン」「キャプロン」「プチプチ」など、様々な商標が存在しています。
プチプチというあの名前も、ちゃんとした商標だったんですね。
てっきり、トイレが詰まったときに使うあのラバーカップのことを「かっぽん」とか「スッポン」とか呼んでいるのと同じような俗称だと思っていました。
プチプチという名称は、川上産業の気泡緩衝材の商品名だそうですよ。
まとめ
ダイソーで売ってる梱包用のプチプチは、次のものがありました。
・120×120cm 1枚入り
・30×30cm 12枚入り
・43×32cm(袋) 3枚入り
単純に大きさで比較すると、120×120cmの1枚入りが一番お得ですね。
プチプチの売り場は、ガムテープや梱包用の紐、クラフトテープなどが置いてあるコーナーだったり、ラッピング用品のコーナーだったりです。
店舗によって違っていたりしますから、どこに売ってるか見つからない場合は、お店の店員さんに聞いてみてください。
また、プチプチ(正式名称 気泡緩衝材)を扱っていないダイソー店舗もありますから、心配でしたら、お店に行く前に電話で問い合わせたほうがいいでしょう。
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