外した針は燃えるゴミなのか燃えないゴミなのかの情報も合わせてまとめています。
実は、ホチキスで綴じた冊子や雑誌などを資源ゴミに出す場合は……
ホチキスの針外しって面倒ですよね。
1つや2つならともかく、大量の書類などだったら大変!
でも、ホチキスの針外し・ホチキスリムーバーがあれば楽ですよ。
100均のダイソーにもホッチキスの針外しは売ってるのか、実際にお店に行って調査してきました!
ホチキスの針外しが100均ダイソーに売ってる!
ダイソーの大型店に行って調査してきましたが、ホチキスの針外しも売っていました。
「カッター&ホッチキス針とり」
ホチキスの針外しにカッターまで付いている商品で、値段は100円(税抜)です。
ホチキス針の外し方は簡単、この針外しのヘラのような部分を針の隙間に差し込んで、テコの原理の要領で持ち上げるだけ。
シュレッダーにかける大量の書類の針外しをしないといけなくても、こうしたグッズがあれば作業が楽になりますよ。
ホチキス自体にもお尻の部分に針外しが付いていますが、専用のホチキスリムーバーのほうが断然使いやすいです。
今まで針外しを手でやっていて、手間がかかって大変、爪もボロボロになると悩んでいた方も、ぜひホチキスリムーバーを試してみてください。
ホチキスの針の外し方なら こんな方法も?
職場でシュレッダーにかける書類の針外しをしている方の話では、薄い資料で冊数が多い場合は、針のまわりの部分だけをちぎり取って、その切れ端は普通のゴミとして捨てているという体験談もありました。
確かに、この方法だったらいちいちホチキスの針外しをする必要もありませんし、作業も簡単で楽です。
でも、ホチキスの針を通常のゴミとして捨てる場合は、ホチキス針は燃えるゴミなのか燃えないゴミなのかがというのが問題ですよね。
このケースですと、ホチキス針には紙も付いています。
この疑問については、次の章で紹介しますね。
ホチキスの針は燃えるゴミ?燃えないゴミ?
ホチキスの針って、ゴミとして出すかリサイクルで出すかで扱いが違ってくるんです。
実は、ホチキスの針って、古紙回収に出す場合には外さなくていいんですよ。
このことは、ホチキス針のパッケージにもはっきり書かれていたりします。
例えば、マックス株式会社が販売している「マックス針」の箱にはこう書いてあります。
『ホッチキス針は古紙の再生紙工程で支障ありません』
私が人生50時間くらい損したことに気づいた画像をご覧ください pic.twitter.com/uCwGgip9Yp
— 佐藤 彩 | Aya Sato (@kimimachi1977) 2016年12月9日
今まで、雑誌をリサイクルに出す前にも、冊子を閉じている大きなホチキス針をいちいち外していたという人もいるのではないでしょうか?
リサイクルでは古紙を溶解処理しているので、その過程でホチキス針などのゴミは取り除かれています。ですから、わざわざ針を取らなくても大丈夫なんですね。
しかし、ホチキス針の付いた紙を燃えるゴミとして処理するのでしたら、針は取り除く必要があります。
金属の針は当然燃えませんから、外したホチキス針は燃えないゴミ、もしくは資源ゴミとして出しましょう。
(※分別方法は自治体によって異なります)
でも、ホッチキス針のような小さな金属でしたら、原則は分別なものの、気にする必要はない範囲という扱いであることも多いようですね。
可燃ごみの焼却場では、そうした金属が下にたまるので取り除いているそうです。
書類のホチキス針を紙ごとちぎり取った場合も、それを燃えるゴミとして捨ててしまうのは厳密にはNG、でも許容範囲といったところでしょう。
まとめ
100均のダイソーには、ホチキスの針外しが税抜100円で売っていました。
今まで手作業で針を取っていて大変だったという方は、ぜひ針外しを試してみてください。
大量の冊子の針外しで爪を傷めたりすることもなくなりますよ。
類似のホチキス針リムーバーは文具店などでも売っていますが、100円ショップのほうが安いですからオススメです。
※ダイソーの品ぞろえは店舗や時期によって異なります。
ここで紹介した商品が売っていなかったり、ここでは紹介していない商品が売っている場合もあることをご了承下さい。
心配でしたら、お近くのダイソーに行く前に、欲しい商品を売っているか電話で問い合わせてみるといいでしょう。
ダイソー各店舗の電話番号は、ダイソーのホームページで地域別に調べられますよ。
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