工作、DIYに使う材料として、100均ダイソーのリーズナブルな木材に興味のある方は多いと思います。
ダイソーのはどんなサイズの木材が売ってるのか、実際にダイソー大型店に行って調査してきました!
板材だけではなく、角材、円柱形の丸棒、立方体・直方体のブロック、全ての大きさをチェックしています。
お買物前のご参考にどうぞ。
ダイソーの木材のサイズ 板材の大きさ一覧
100均ダイソーで取り扱っている木材のサイズ、まずは板の大きさを紹介します。
値段は、特に記載のない物は100円(税別)です。
中には150円や200円の物もありますので、そちらは別途価格を記載しています。
また、ほとんどの木材が1枚だけで販売されていますが、複数枚がセットになっている物もあります。
そちらも別途枚数を記載しています。
(以下の板材の各寸法は「縦×厚さ×横」です)
約400×9×90mm
約400×9×120mm
約400×9×150mm
約400×12×60mm
約400×12×90mm
約600×6×120mm
(以下の板材の各寸法は「縦×横×厚さ」です)
約450×200×9mm
約450×250×9mm(税抜150円)
ダイソーのMDF材のサイズは?
ダイソーにはMDF材も売っています。
MDF材というのは、木の繊維に合成樹脂を加えて作られた成形板のことで、中質繊維板とも呼ばれます。
材質が均質で、木材の持つ割れやすさや腐りやすさといった欠点がないのが特徴です。
MDF材は、家具、ドア、窓枠、システムキッチンや収納家具の扉など、様々な用途に用いられています。
(以下の板材の各寸法は「縦×横×厚さ」です)
約100×100×6mm(6枚セット)
約300×200×6mm
約300×400×6mm
約300×600×6mm(税抜200円)
ダイソーの木材 角材のサイズ一覧
次に、100均ダイソーで売っていた角材・角棒のサイズを紹介します。
値段はどれも100円(税別)です。
(長さ×厚さ×横)
約450×5×24mm
約450×9×9mm(2本セット)
約450×25×25mm
ダイソーには木工用のノコギリも売っていますよ。
ダイソーの木材 丸棒のサイズ一覧
ダイソーに売ってる円柱形の丸棒のサイズも調査してきました。
こちらの値段はどれも100円(税別)です。
(長さ×直径)
約450×6mm(2本セット)
約450×9mm
約450×15mm
約450×20mm
約450×25mm
約450×30mm
ダイソーの木材 立方体や直方体のサイズ一覧
ダイソーには、キューブのような立方体や、直方体の木材も売っていました。
値段はどれも100円(税抜)です。
立方体
約30×30×30mm(8個入り)
約60×60×60mm
直方体
約90×30×15mm(8個入り)
約30×30×15mm(12個入り)
ダイソーの木材を購入する上での注意点
ダイソーなど100均で売ってるような木材ですと、強度が弱いのではないか、質が悪いのではないかという心配もあるのではないでしょうか?
その点については、次のようなマイナス評価の口コミも確かにありました。
ダイソーの木材には反っている物もあるし、質は良くない。
強度も100均の木材だと劣っている。
ダイソー木材なので最初から反ってたり歪んでたりして…🤣 ハウスにすると大きくなりすぎちゃうので、この家具を置いて撮影できるような床と壁は作りたいな〜って思ってます!
— 江森🌿 (@emori_tika) 2019年7月27日
私がダイソーの売り場で調査したときも、実際に大きく反っている板材がありました。
ダイソーで木材を購入する際は、反っていないかどうか、しっかりチェックしたほうがいいでしょう。
他の板に重ねてみればわかりやすいですね。
また、ダイソーの木材を使うのでしたら、強い強度が求められる物を作るのは避けたほうが無難ですね。
強度の強い木材が必要なのでしたら、100均よりもちょっと高いですが、ホームセンターでもっと質の良い物を購入したほうがいいです。
それでも安いダイソーの木材を使ってみたいなら、MDF材を選んでみることをおすすめします。
MDF材でしたら硬くて丈夫な上、節や縦目のない成形材ですから、釘を打ったりする工作時に割れやすいということもありません。
そのかわり、木目はありませんので、美しさには欠けます。
ダイソーには木工用のノコギリも売っていますよ。
※ダイソーの品ぞろえは店舗や時期によって異なります。
ここで紹介した商品が売ってない場合もあったり、ここでは紹介していない商品が売っている場合もあることをご了承ください。
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