結露防止に洗剤で対策 吸水シートも100均ダイソーに売ってます!

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掃除用品

寒い季節になると、窓が結露でビショビショになるんですよね。

そのままにしておくと窓やサッシやカーテンにカビが生えてしまいますし、かと言って毎朝拭くのも面倒。

 

ここでは、洗剤で窓の結露を防止する方法と合わせ、結露取りワイパーなど、100均ダイソーに売ってる結露対策グッズを紹介します。

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窓の結露防止に洗剤が効果的!? その方法を紹介!

まずは、洗剤を使って窓の結露を防止する方法を紹介しますね。

やり方はとっても簡単ですよ。

 

【用意する物】

  • 消毒用エタノール
  • 中性洗剤
  • キッチンペーパー
  • 雑巾

 

【窓の結露対策の手順】

・雑巾で窓やサッシの水気をよく拭き取ります。

 

・サッシなどにカビ汚れがあるなら、キッチンペーパーにエタノールをつけてお掃除しましょう。

カビを雑巾で拭き取ると、雑巾にカビが残って、他の所を拭いたときにカビ汚れが広がってしまいます。

 

また、カビ汚れを水拭きすると、一時的にキレイになっても、その場所にカビを塗り拡げることになってしまいますので注意してください。

 

・エタノールで拭いた部分も乾いて窓がキレイになったら、中性洗剤をつけた雑巾で窓ガラスを拭きます。

中性洗剤は、水:中性洗剤が20:1の割合になるように薄めてください。

(水が300mlだったら、中性洗剤は大さじ1杯の割合です)

 

 

窓ガラスに、薄めた中性洗剤をまんべんなく塗り拡げれば作業完了です。

この対策による結露防止の効果は、1週間ほど持続します。

 

洗剤に含まれている界面活性剤の効果で、窓に付いた水分が表面張力を失い、大きな水滴になれなくなってベターッと広がるから結露の予防になるんですよ。

水滴にならずに薄く広がれば、すぐに乾くようになるので結露になりにくいんです。

 

あくまで結露になりにくくなるだけで、洗剤で拭いたからといって、全く窓が曇らなくなるというわけではないんですね。

室内の温度や湿度、外気との温度差などの環境によっては、この予防対策を試しても結露が付いてしまうようです。

 

ですので、いきなり全ての窓でこの方法を試さずに、まずは窓ガラス1枚だけでやってみて、効果があるかどうか確かめてみてもいいでしょう。

 

100均のダイソーにも窓の結露対策グッズが売っていましたので、以降の章で紹介しますね。そちらも合わせて参考にしてください。

結露防止シートは100均ダイソーにも売ってる

窓の結露の原因は、室内と屋外の気温の差によるものです。

ですから、窓に断熱シートを貼って外の冷気を遮断することも結露対策になりますよ。

 

100均ダイソーにも、窓用の断熱シートがいくつか売っていました。

「窓ガラス用断熱シート」

結露防止シート 100均 ダイソー

サイズは約90×90cmで、お値段は税抜100円です。

梱包に使う、俗に言うプチプチのようなシートですね。

 

断熱効果もありますから、結露を防げるだけではなく、冷暖房の効率アップ、省エネ・節電にもなります。

貼り付けには別売りの両面テープが必要で、すりガラスなどの表面がデコボコしたガラスには使用できません。

 

このような断熱シートはホームセンターやドラッグストアにも売っていて、水で濡らすだけで窓に貼れる物もありますから、そちらを選んでもいいでしょう。

ただ、断熱シートや両面テープが湿気でカビるケースもありますので、このようなグッズは、ワンシーズンだけ使う使い捨てと考えたほうがよさそうです。

 

「冷気&結露を防ぐ 窓ガラスシート」

サイズは約40×90cmで、2枚入りです。

お値段は税抜100円。

 

こちらは、プチプチとは違う、発泡ポリスチレンの薄いシートになっています。

窓に合ったサイズにカットして使用します。

このシートは水だけで貼り付けることができ、剥がしたり貼ったりを繰り返すことも可能ですよ。

 

こちらのグッズも湿気でカビが生えることもあるでしょうが、ダイソーの安い商品ですから、使い捨て感覚で使ってみてもいいと思いますよ。

外の冷気を防ぐ効果もありますから、この100均グッズも暖房効率UP、節電・省エネ効果も期待できますね。

 

 

窓ガラスの下に貼ることで、流れ落ちる結露を吸い取ってくれるテープも100均ダイソーにありました。

「結露吸水プリントテープ」

長さ90センチのテープが2枚入り。窓2枚分です。

お値段は税抜100円。

くまのプーさんの柄が可愛いですよね。

 

「結露吸水デコレーションシート」

こちらは長さ30センチの物が3枚入り。窓1枚分です。

これも価格は税抜100円。

 

これらのシール・シートは、結露予防の効果はありませんが、垂れ落ちる結露の対策にはなります。

洗剤や断熱シートなどでの対策を取るのが難しい場所の窓にもオススメですよ。


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ダイソーには結露取りワイパーも売ってます

対策をしても結露が多少付いてしまうこともあるでしょうし、家の中の全ての窓で対策をすることも難しいでしょう。

そんな場合は、お手軽に結露を取れるアイテムがオススメです。

 

100均ダイソーにも、こんなグッズが売っていましたよ。

「結露とりワイパー」

ダイソー 結露取りワイパー 100均

ちりとりのような部分で窓を撫でるだけで結露をすくい取ることができる便利グッズです。

お値段は税抜100円。

 

家にあるペットボトルに取り付けられるワイパーもダイソーにありました。

「結露取りワイパー」

こちらも価格は税抜100円。

先程のワイパーはタンクの容量が90mlですが、こちらでしたら500mlのペットボトルも使えて便利ですね。

サッシ部分は雑巾で拭かないといけなくても、こうしたグッズを使えばお掃がかなり楽になりますよ。

 

 

サッシ部分に貼ることのできる断熱テープも、100均で発見しました。

私が調査したダイソーでは見つからなかったのですが、セリアにありました。

窓のサッシ部分に貼るだけでサッシの結露を防止できるグッズで、幅3cmの幅広の物と、幅1.6cmの細い物があります。

お値段は税抜100円。

 

 

結露が完全に付かないようにしたいなら、窓下ヒーターを使うという方法もあります。

 

 

少々お高めですが、洗剤や断熱シート以上の結露防止効果があり、外の冷気を遮断する効果で暖房効率アップにもなります。

リビングなど、特に快適に過ごしたいお部屋にオススメです。


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まとめ

水で薄めた中性洗剤で窓を拭くという結露対策は、お手軽ですけど、環境によっては十分な効果がないこともあります。

また、効果があっても、1週間ほどしか続きません。

 

断熱シートを窓ガラスに貼る対策は、少々面倒ですが、その分効果も高いですし、短期間で効果がなくなることもありません。

でも、シートや、シートを貼るのに使っている両面テープにカビが生えることもあります。

 

窓下ヒーターを使う対策は、大きな効果を望めますが、お値段が高いです。

 

どの対策も一長一短ありますが、まずは一番簡単に試せる中性洗剤を使った方法を試してみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、窓用の断熱シートでしたら、100均ダイソーにも売っていますよ。

ダイソーには、窓の結露取りワイパーや、結露吸水シートも売っています。

 

※ダイソーの品ぞろえは店舗や時期によって異なります。

ここで紹介した商品が売っていなかったり、ここでは紹介していない商品が売っている場合もあることをご了承下さい。

 

心配でしたら、お近くのダイソーに行く前に、欲しい商品を売っているか電話で問い合わせてみるといいでしょう。

ダイソー各店舗の電話番号は、ダイソーのホームページで地域別に調べられますよ。

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