鍋で煮て作る袋入りのインスタントラーメンって、カップラーメンよりも安いのはいいんですけど、作るのがちょっと面倒なんですよね。
でも、電子レンジを使って作るのでしたら鍋は必要ありませんから、後で洗う手間もかかりません。
どんぶり一個あればお湯を沸かす必要もありませんので、とってもお手軽ですよ。
ここでは、電子レンジを使ったインスタントラーメンの作り方、かかる時間、お湯や水の量、そして、100均のダイソーで発見した、使いやすい専用容器を紹介します!
インスタントラーメンの電子レンジでの作り方はとっても簡単!
電子レンジでのインスタントラーメンの作り方は非常に簡単です。
どんぶりに麺と水を入れて、レンジでチンするだけ!
カップ麺並の手軽さで袋麺も作れるようになりますよ。
この裏技を知ってしまうと、今までいちいち鍋を使っていたのがバカらしくなります。
気をつけるべきなのは、入れる水の量と電子レンジの設定時間くらいですね。
【作り方】
まずは、どんぶりにインスタントラーメンの麺を入れます。スープの粉は加熱した後で入れましょう。
(耐熱ではない器を使用しないようにしましょう)
注ぐのはお湯でもいいのですが、水でも大丈夫です。
量は、普通に作る場合の規定量と同じくらいですね。
450~500ml程です。
一般的なラーメンどんぶりですと、麺が水に入り切らず上のほうが水から出てしまいますが仕方ありません。
それでもちゃんとできますから大丈夫ですよ。
水にしっかり浸かるように麺を割って入れるという方法もありますが、電子レンジでの加熱中に麺をひっくり返してもOKです。
私はひっくり返す作り方でやっています。
水、またはお湯を注いだら、あとはレンジに入れて加熱するだけです。
ラップは、別にかけなくてもできますね。
私はかけずにやっていますが、普通に完成しますよ。
半分くらいの時間が経ってから麺をひっくり返しているので、ラップがないほうがやりやすいんです。
(追記)
途中でひっくり返さずに、ラップをかけてレンジでチンしてみたら、普通にできました。
麺のゆで具合にも、特にムラは感じられませんでした。こっちの調理法のほうが楽ですね。
でも、電子レンジから出す時にどんぶりが熱くて持ちにくく、それがちょっと面倒くさいことには変わりありません。
気になる方は、ラップをかけてもいいでしょう。
ラップを使用するのでしたら、ペタッと張り付かないように、爪楊枝などで2~3箇所穴を開けておきましょう。
生卵を電子レンジで加熱すると破裂します。
卵を乗せてレンジでチンするのはやめましょう。
(ゆで卵もレンジで加熱すると、箸などで刺したり噛んだりした時に破裂する危険があります。おでんなどを加熱する場合にもお気をつけください)
電子レンジでの加熱時間は、ご使用のレンジのワット数や、水かお湯かによって変わってきます。
水を使う場合
500W:約7分
600W:約6分
お湯を使う場合
500W:約3分30秒
600W:約3分
ラーメンの麺は硬めが好きな私がサッポロ一番の醤油味で試したところ、水を使って600Wの電子レンジで6分加熱したら、ちょっと柔らかめに感じましたね。
適度な加熱時間は好みによって微妙に変わってきますから、何度か試してみて、ベストな時間を見つけてみてください。
30秒単位で加熱時間を増やしたり減らしたりしてみるといいでしょう。
電子レンジでの加熱が終わったら、あとはレンジから取り出してスープの元を入れてかき混ぜ、具などを乗せるだけです。
電子レンジから出したレンチンラーメンです。
麺もしっかり茹で上がってますよ。
電子レンジから出すときには、どんぶりがかなり熱くなっているので注意してください。
鍋つかみなどがないと持てないくらい熱いです。
ですから、どんぶりだとちょっとやりにくいんですよね。
(そんな不便も解消してくれる、インスタント麺レンチン専用容器がダイソーに売っていましたので、次の章で紹介します!)
鍋で作るよりもちょっと時間はかかりますが、鍋で茹でる、鍋から器に移す、食後に鍋を洗うという手間が省けるのはかなり快適です。
ぜひ一度お試しください。
インスタントラーメンをレンジで作れるダイソーの専用容器が便利!
100均のダイソーで発見した、インスタント麺を電子レンジで作るための専用容器はコチラ!
「電子レンジでお手軽!ラーメン」
「レンジで簡単!ラーメン」
私が調査したダイソーでは容器は2種類ありましたが、どっちも機能などは同じです。
値段は、どちらも100円(税別)ですよ。
これらの容器を使ったインスタントラーメンの作り方も、どんぶりを使った作り方と全く同じです。
容器に麺を入れ、水かお湯を目盛りまで入れて、フタをして電子レンジで加熱するだけ。
加熱時間は、どんぶりを使う場合と同じです。
この容器ですと、普通のラーメンどんぶりよりも底が広いので、麺がしっかり水に浸かります。
また、両わきに取っ手が付いているので、加熱後にレンジから出しやすいですよ。
普通のどんぶりですと、加熱後は素手で持てないくらい熱いですからね。
100円ショップのダイソーには他にも、電子レンジで簡単に作れる容器シリーズとして、温野菜、ご飯、茶碗蒸し、どんぶり・目玉焼き、だし巻き卵、薄焼き卵、温泉卵、餅、湯豆腐、パスタもありました。
特に、ダイソーのパスタ用電子レンジ調理器は、SNSなどでも高評価な口コミが多いですね。
タッパーのような細長い容器にパスタと水と塩を入れて、電子レンジでチンするだけというお手軽さで、そちらもおすすめですよ!
まとめ
電子レンジを使ったインスタントラーメンの作り方はとっても簡単!
・どんぶりに麺を入れます。(スープの元は後で入れましょう)
・水かお湯を450~500ml入れます。(そのインスタント麺の規定量に応じて加減してください)
・レンジで加熱します。
水を使う場合
500W:約7分
600W:約6分
お湯を使う場合
500W:約3分30秒
600W:約3分
・レンジから取り出して、スープの元などを加えて完成!
ラーメンどんぶりですと、底が狭いので麺が全て水に浸かりませんし、電子レンジから取り出す時にも、とても熱くて素手では持てません。
100均のダイソーに、電子レンジでインスタントラーメンが作れる専用の容器が売っていますので、それを使うと便利ですよ。
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