目玉焼きに卵焼き、卵かけご飯など、毎日玉子を食べているというお宅も多いかと思います。
卵のケースは100均のダイソーにも売っているんですよ。
実際にダイソー大型店に行って調査してきましたので、どんなケースなのか写真付きで紹介しますね。
卵を保存するときの向きなどの情報と合わせて、参考にどうぞ。
卵のケースを100均ダイソーで発見!
100均のダイソーで取り扱っている卵ケースはこちら!
「上手に収納 タマゴケース」
卵を8個まで入れられるケースで、値段は100円(税別)です。
商品フィルムには、
- ハードケースで安心です!
- 積み重ねできるので庫内もスッキリ!
- 日本製
と書かれています。
特に、積み重ねができるというのが便利ですね。
買ってきた時に卵が入っているパックだと、柔らかくて重ねにくいですから、いくつもパックがあると冷蔵庫の中で場所を取るんですよね。
でも、この卵ケースを使えば2段でも3段でも重ねられますから、卵をたくさん冷蔵庫に常備しているという方には便利だと思いますよ。
保存のためだけではなく、卵を持ち運ぶときにも使えるでしょう。
ダイソーの卵ケースの売り場は?
ダイソーの卵ケースは、私が調査した店舗では、「プラスチック用品」のコーナーにありました。
タッパーなども置いてある売り場ですね。
お店によってどこにあるのかは違っているのかもしれませんから、もし見つからなかったらお店のスタッフさんに聞いてみてください。
ダイソーの品ぞろえは店舗や時期によって異なります。
もしかすると、卵ケースを取り扱っていないお店もあるかもしれませんのでご注意ください。
特に、小型店や標準店(中型店)では、卵の容器までは置いていない所もあるかもしれません。
心配でしたら、お店に行く前に、卵ケースを置いているかどうか電話で問い合わせてみるといいでしょう。
ダイソー各店舗の電話番号は、ダイソーのサイトで調べられますよ。
卵をケースに保存するときの向き 上下に注意!
冷蔵庫に卵を保存しているとき、卵の上下はどうしていますか?
卵の保存の際には、上下の向きも重要ですから気をつけましょう。
冷蔵庫に卵を入れて保存するときには、卵の尖ったほうを下向きにします。
丸い方の殻の内部には気室という空気の入った場所があるので、丸い方を下にして保存していると、気室から空気が漏れて上へと上がっていきます。
その空気が卵の黄身のそばを通るときに、黄身を雑菌で汚染してしまったり劣化させたりしてしまうのです。
そうならないように、冷蔵庫で卵を保管しておく際には、尖ったほうを下にしておくのです。そのほうが卵が長持ちしますよ。
ダイソーの卵ケースに卵を移し替える際にも、卵の上下に気をつけましょう。
(ダイソーの卵ケースに載っている写真では、尖ったほうが上向きになっているような……)
(追記)ダイソーの卵ケースも、尖ったほうを下にして入れることができます。
また、補足の情報ですが、大抵の冷蔵庫のドア部分には、卵を置いておけるスペース(卵棚・卵ストッカー)がありますよね。
あそこに卵を置いておくのはNGなんです。
ドアの内側部分だと、開け締めによって外気にさらされることが多く、温度差ができます。
それは卵の保存にはよくありませんので、卵は冷蔵庫内の棚スペースのできるだけ奥に置くようにしましょう。
冷蔵庫に卵を入れるときケースなどいらない…ということはない!
ダイソーなどの100均で卵ケースを買おうと思っている人なら心配はないでしょうが、卵をプラスチックの容器から出して冷蔵庫に保管しているという人もいるようですね。
実は、卵をケースに入れずに冷蔵庫に保存しておくというのも良くないんですよ。
卵の表面には食中毒の原因にもなるサルモネラ菌が付着している場合があるので、むき出しのままで冷蔵庫に入れておくと、庫内の他の食品に菌が移ってしまう恐れがあります。
ですから、卵を保存するときにはケースはいらないということはないんです。
買ってきた時のパックを使ってもいいのですが、ダイソーでも売ってる、重ね置きもできる卵ケースを使うと便利ですね。
まとめ
100円ショップのダイソーにも卵ケースは売っていました。
8個まで卵を入れられて、値段は100円(税別)です。
重ねることもできるハードケースですから、卵をたくさん買い置きしても冷蔵庫の中がスッキリ片付きますよ。
卵を保存する際は、卵の尖ったほうを下向きにしておくのが正しい方法です。
丸い方を下にすると傷みが進みやすくなるので気をつけましょう。
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