100均ダイソーの湿度計の精度と売り場は?正確でおすすめなのはコレ!

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リビング・暮らし

部屋の空気の乾燥や湿気が気になるときなど、湿度計が欲しいこともありますよね。

 

100均のダイソーにも湿度計は売っていますが、安価な物だと精度が心配という方もいらっしゃると思います。

果たして100円ショップダイソーの湿度計は精度が正確なのかを、どんな種類の物が売ってるのか、売り場はどこのコーナーなのかという情報とともに紹介します。

 

精度が高くて正確な、おすすめの湿度計についても合わせて参考にしてください。

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ダイソーの湿度計の精度って大丈夫なの?

秋冬に部屋の空気が乾燥すると風邪を引きやすくなりますし、梅雨時など部屋の湿度が高いとカビが発生しやすくなります。

他にも、湿度によってはプラモデルの塗装がムラになるということもあるそうですね。

 

そんな時には湿度計が役に立ちますが、100均のダイソーにも何種類か売っていましたよ。

値段はどれも100円(税別)です。

ほとんどの湿度計は、温度計も付いている温湿度計ですね。

 

「Thermo Hygrometer MINI」

ダイソー 湿度計 精度 100均 正確 おすすめ

 

「温湿度計」

 

「Thermo Hygrometer Wall mount」

 

「アナログ湿度計 3way」

他の湿度計は壁掛けタイプですが、こちらの商品は壁にかける以外にも置いたり、マグネットで貼り付けることもできます。

でも、この湿度計には温度計は付いていません。

 

 

実際にダイソーの大型店に行って調査してきましたが、売り場で見つけた湿度計は以上となります。

デジタルの湿度計はダイソーには売ってないです。

 

肝心の精度についてですが、ダイソーなど100均の湿度計の正確さについては、いい口コミが全くと言っていいほど見当たりませんね。

例えば……

 

ダイソーで湿度計を買おうとしたけど、店頭に並んでいる湿度計はどれもバラバラの値を指している。買っても意味がなさそう。

 

100均以外の湿度計と比べてみると、100均の湿度計が7%くらい低い値を指してるんだけど。

 

100均の湿度計は、壊れてるんじゃないかというほど数値が高い。

 

 

私がダイソーの売り場で見たときの湿度計の数値は、25%くらいのもあれば、約30%、約35%の物もあって、確かにバラバラでした。

でも、こうした数値のばらつきは、ダイソーやセリアなど100均の物に限らず、ちょっと高めの湿度計でも多少はあることです。

 

ダイソーなど100均の安い湿度計でも、湿度が上がれば指し示す数値も上がり、湿度が下がれば数値も下がります。

そうした基本的な機能については問題ありません。

 

その数値が正確かどうかについては疑問符が付きますが、ちょっとでも精度の高い湿度計をダイソーで買いたいなら、他と比較してみて、同じくらいの数値を示しているのが多い商品の中から選んでみてはいかがでしょうか。

(ダイソーの物以外で、精度が高い、おすすめの湿度計を後ほど紹介します!)

ダイソーの湿度計の売り場はどこ?

100均ダイソーの湿度計は、私がリサーチした店舗では、リビング用品売場に置いてありました。

突っ張り棒などが並んでいるコーナーですね。

 

お店によって売り場の場所は違う場合がありますので、見つからなかったらお店のスタッフさんに聞いてみてください。

なぜかスリッパの隣に湿度計があった、ということもあったりしたそうです。

 

私も、湿度計は電気用品売り場かどこかわかりにくくて、見つけるのにちょっと苦労しました。

 

ダイソーの品ぞろえは店舗や時期によって異なります。

湿度計を取り扱っていないお店もあるかもしれませんのでご注意ください。

 

湿度計を売ってるかどうか心配でしたら、お店に行く前に電話で問い合わせてみれば確実です。

ダイソー各店舗の電話番号は、ダイソーのサイトで地域別に調べられますよ。

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湿度計で正確な物だったらこれがおすすめ!

精度が高くて正確な湿度計が欲しいのでしたら、乾湿計(かんしつけい、乾湿球湿度計、乾湿温度計)がおすすめです。

 

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乾湿計には、「乾球」の普通の温度計(左側)と、水の入ったいれものに浸かっている「湿球」の温度計(右側)の2つが付いています。

 

乾湿計とは、「乾球の数値と、乾球と湿球の数値の差」から湿度が分かるようになっている道具です。

中学校の理科で習ったような気もしますが、覚えている方もいらっしゃるでしょうか?

 

ちょっとややこしいですが、例えば、乾球の示している温度が17℃、湿球が示している温度が15℃だとしたら、その差は2℃ですよね。

乾球が17℃、差が2℃というのを乾湿計に付属の換算表で調べると、湿度は80%とわかるといった具合です。

 

針やデジタル表示の湿度計に比べると少々使いにくいかもしれませんが、精度が高くて正確な物でしたら、乾湿計のほうが断然おすすめですよ。

針やデジタルの普通の湿度計だと、ダイソーなど100均の物に限らず、数値がバラバラということはよくありますけど、乾湿計なら乾球と湿球の温度の差さえわかればいいのでズレようがありません。

 

乾湿計の値段は安い物でも1500円~2000円弱くらいしますが、これをつかえば、より正確な湿度管理ができます。

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まとめ

100均のダイソーにも湿度計は売っていますが、精度についてはイマイチで、口コミでの評判もいいとは言えないですね。

大まかな湿度がわかればいいのでしたら、ダイソーなど100円ショップの湿度計を試してみてもいいでしょう。

 

ダイソーの湿度計は、私が調査した店舗ではリビング用品コーナーにありましたが、お店によっては売り場が違う場合もあります。

小さくて見つけにくいかもしれませんので、どこだか分からなかったらお店の店員さんに聞いてみてください。

(湿度計を取り扱っていない店舗もあるかもしれませんのでご注意ください)

 

精度が高くて正確な湿度計が欲しいのでしたら、乾湿計(かんしつけい、乾湿球湿度計、乾湿温度計)がおすすめですよ。

乾球と湿球、2つの温度計の数値の差などから湿度がわかる道具です。

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