使い捨てできる台ふきんというとニトリで売ってる物も人気ですが、どちらのほうがお得なのかについてもまとめています。
食事をする前や食事をした後には食卓を拭きますよね。
でも、きちんと除菌・殺菌していない台ふきんでテーブルを拭くと、拭く前よりも余計に菌だらけになってしまいます。
そんな事にならないように、使い捨てできるキッチン用の台ふきんを使えば安心です。
100均のダイソーにも、使い捨てできる食卓用シートが売っていましたので紹介しますね!
台ふきんで使い捨てできる物なら100均ダイソーもおすすめ!
100均ダイソーに売っていた、使い捨てできる台ふきんはコチラ!
「食卓ウェットシート」
除菌もしてくれて、35枚入り。
お値段は税抜100円です。
一枚あたり約3.1円になりますね。
シートのサイズは約200mm×300mm。クイックルのようなシートと同じくらいです。
同じようなウェットシートタイプの台布巾は、ドラッグストアやネット通販などでも買えますが、ダイソーなどの100均のほうがお得なのでしょうか?
例えば、花王が販売している「食卓クイックル ウエットクロス」ですと、20枚入りで税込410円です。
(この記事を執筆している当時の、マツキヨオンラインストアでの価格)
一枚あたり20.5円ですから、ダイソーのほうがかなり割安ですね。
(ダイソーは一枚あたり約3.1円)
ダイソーには使い捨て台ふきんの他にも、キッチンまわり用では次のようなお掃除シートがありましたよ。
- 重曹と銀イオンが配合されたキッチンクリーナー(40枚入り)
- セスキ炭酸ソーダとオレンジオイル配合のキッチンクリーナー(22枚入り)
- IHやガスコンロのクリーナーシート(20枚入り)
- 電子レンジや冷蔵庫の中をお掃除できるシート(20枚入り)
どれもお値段は100円(税抜)ですので、これらもオススメです。
ニトリの台ふきん使い捨てと比較して どっちがお得?
使い捨ての台ふきんというと、ニトリの商品も人気が高いようですね。
ニトリで売ってる使い捨てダスター(台ふきん)には2種類あります。
・ボックスに入っている物を一枚一枚取り出すタイプ
30枚入りで、価格は税別370円。
この投稿をInstagramで見る
・キッチンペーパーのように巻いてあって、カットして使うタイプ
42枚分がつながった長さで、価格は税別185円。
この投稿をInstagramで見る
(どちらも執筆時点でのニトリ公式通販サイトの価格です)
どちらの商品もウェットタイプではなく、乾いているシートとなっていて、水洗いしても繰り返し使えるようになっています。
水で濡らして使うにしても、何日も使い続ける普通の台ふきんとは違って、一日使ったら捨ててしまえるので衛生的ですね。
シートなら普通の台ふきんと違って薄いので、そのへんにかけておけばすぐに乾きますから、雑菌も繁殖しにくいです。
ところで、ダイソーのウェットシートタイプの使い捨て台ふきんと比較して、どっちがコスパに優れているのでしょうか?
先ほど紹介したダイソーの「食卓ウェットシート」は、35枚入りで、お値段は税抜100円。
一枚あたり約3.1円ですね。
ニトリのボックス入り「厚手台ふきん」(30枚入り)は、一枚あたり約13.3円です。
(消費税8%で計算 10%だと約13.6円になります)
キッチンペーパーのように巻いてある、ニトリのカット式ふきん(42カット)は、一枚あたり約4.7円です。
(消費税8%で計算 10%だと約4.8円になります)
両方とも、単純に比較するとダイソーの食卓ウェットシート(1枚約3.1円)のほうが割安です。
でも、ニトリの使い捨て台ふきんは、洗ってくり返し使用可能。
一日の間、洗ってくり返し使うのでしたら、使用環境によってはニトリのほうが割安になるでしょう。
特に、キッチンペーパーのように巻いてある、ニトリのカット式ふきん(42カット、税抜185円)のほうは、かなりコスパに優れています。
仮に、ダイソーの食卓ウェットを1日に2枚使うなら、1日につき約6.2円かかる計算になります。
ニトリのカット式ふきんを1日に1枚使うなら、1日につき約4.7円ですね。
ただ、ニトリの台拭きは除菌シートではないので、食卓の雑菌を除去する効果はありません。
テーブルの雑菌が気になるのでしたら、食卓用の殺菌スプレーを併用することで除菌ができるでしょう。
でも、そうすると食卓用のスプレーも購入しないといけません。
ちなみに、食卓用のスプレー(花王 食卓クイックルスプレー本体)は、私が調査した時点では、マツモトキヨシで税込み358円となっています。
(詰替え用は税込248円)
ダイソーとニトリ、どちらがお得なのかは微妙ですから、どっちを選んでも大差ないのではないでしょうか。
でも、どちらかというとニトリ+除菌スプレーのほうがお得かも?
台ふきんの使用頻度に応じて選んでみてください。
いずれにしても、ニトリの使い捨て台ふきんを選ぶなら、箱に入っているほうではなく、キッチンペーパー風のカットタイプを選んだほうがお得ですよ。
食卓は水拭きだけでいいなら、水洗いして繰り返し使えるニトリの台ふきんを選んだほうがいいと思います。
キッチン用台ふきんは除菌をしないと雑菌が大変なことに!
普通の台ふきんは、水洗いしてそのままキッチンに置いておくだけだと、雑菌が繁殖してしまいます。
菌の繁殖する数は気温や湿度、ふきんに残った汚れによっても違ってきますが、特に菌が繁殖しやすい梅雨時ですと、8時間後には300倍以上の数に繁殖してしまったりするそうですよ。
しっかり水ですすいで洗っていても、毎日使っている台ふきんには、ほとんどケースで、10平方センチメートルあたりに1000万個~3億個近くの雑菌が繁殖してしまっているという調査結果もありました。
そんな台ふきんで拭いたテーブルは、見た目はキレイになっても、大半の場合、拭く前よりも菌だらけになります。
食事中にキュウリの漬物とか何かのおかずをテーブルに落としてしまって、ヒョイッと箸で拾って食べてしまうということもありませんか?
雑菌だらけの台ふきんでテーブルを拭いたら、そこに落ちた食品にも、そうした菌は付着していますよ。
特に、水気の多い食品に菌が付いてしまいやすいので気をつけましょう。
そのようなテーブルの菌汚れを予防するためには、キッチン用の台ふきんを除菌する必要があります。
そのためには、
- 洗った台ふきんは天日に干す。
- 漂白剤につけて殺菌する。
といった方法がありますね。
でも、いちいちこれらの対策をとるのも面倒でしょう。
場合によっては、洗っているのに臭いということもありますよね。
洗うにしても、洗い方はどうすればいいの? 重曹を使うの? 洗濯機で洗うものなの? など、色々気になる人も少なくないのではないでしょうか。
使い捨ての台ふきんでしたらこういった面倒がありませんし、そんなにお金もかかりませんからオススメですよ。
まとめ
使い捨ての台ふきんでしたら、除菌もできる物が100均のダイソーにも売っていましたよ。
35枚入りのウェットシートタイプで、値段は税抜100円です。
一枚あたり約3.1円ですね。
ドラッグストアなどで売っている同様の食卓用ウェットシートに比べても、かなり割安となっています。
ニトリで売ってるダスターにも劣りません。
普通の台ふきんですと、水洗いしてそのまま台所に置きっぱなしにしていては雑菌が大繁殖してしまいます。
そんな台ふきんでテーブルを拭いたら、テーブルまで菌だらけになってしまいますよ。
その点、使い捨てできる台ふきんなら衛生的ですね。
いちいち、洗った後で天日に干したり、漂白剤で除菌したりする手間もかからないのでオススメです。
※ダイソーの品ぞろえは店舗や時期によって異なります。
ここで紹介した商品が売っていなかったり、ここでは紹介していない商品が売っている場合もあることをご了承下さい。
心配でしたら、お近くのダイソーに行く前に、欲しい商品を売っているか電話で問い合わせてみるといいでしょう。
ダイソー各店舗の電話番号は、ダイソーのホームページで地域別に調べられますよ。
コメント