トイレではスリッパやマットを使っていますか? 他のお宅ではどうなのかについても紹介しています!
トイレの中に臭いがこもらないようにするために、換気扇には常に活躍してもらっていますけど、そうなると換気扇のカバーや内部にホコリが溜まるんですよね。
きれい好きな人だったら、定期的に換気扇のカバーを外して掃除をしているでしょうけど、高いところにありますし、アレって大変!
面倒な掃除をできる限り減らすためには、換気扇にフィルターを貼っておくのが有効な対策です。
そこで、ダイソーやセリアなどの100均にトイレの換気扇用フィルターは売っているのか調査しました!
トイレの換気扇フィルターは100均に売ってる?
トイレの換気扇に貼り付けるタイプのフィルターは、100均のダイソーにも売っていましたよ。
まずはコチラ。
「換気口粘着抗菌フィルター」
2枚入りで値段は100円(税別)です。
サイズは、20センチ×20センチとなっています。
トイレ以外にも、洗面所の換気扇にも使えますよ。
(※カバーがなくて、羽根がむき出しになっているタイプの換気扇には使えません)
粘着タイプのシートになっていますから、そのまま換気扇に貼り付けられますが、このタイプは剥がしたときに糊が残るという口コミがありました。
同様の換気扇フィルターが100均のセリアにも売っていますけど、そちらの商品もガッツリ糊が残ってしまうそうです。
糊が残ってしまっても中性洗剤で拭いて落とすことはできるそうですが、面倒ですよね。
こちらの商品は、貼り付けるときは楽ですが、後が大変かもしれません。
特に、賃貸にお住まいの方は注意が必要でしょう。
なので、おすすめなのは、ダイソーに売っていたこちらの換気扇フィルターのほうですね。
「銀イオン 換気扇フィルター」
こちらは5枚入りで値段は100円(税抜)です。
大きさは、30センチ×30センチとなっています。
トイレ以外にも、浴室の換気扇にも使えると書いてありますね。
この換気扇フィルターには、丁度いいサイズにカットするときに便利なガイドライン(切り取り線)入り。
枚数も多めですし、先程紹介したフィルターよりもお得感があります。
こちらは、換気扇に貼り付けるときは、付属のワンタッチテープ(マジックテープ)でフィルターの四隅を留めるタイプになっています。
ワンタッチテープ(マジックテープ)も、先程の粘着タイプのフィルム同様、ゆっくり剥がさないとベタベタが換気扇に残ってしまいそうですが、心配ならマスキングテープで代用することも可能ですよ。
別途購入しないといけませんが、マスキングテープでしたらキレイに剥がせます。
私が調査したダイソーで見つけたトイレの換気扇用フィルターは以上の2点です。
交換の目安は約2ヶ月ですから、5枚入りのフィルターでしたら10ヶ月は使えますね。
でも、フィルターを吸い込まないように気をつけながら、フィルターに付いたホコリを掃除機の弱モードでこまめに吸い取っていれば、もうちょっと長く使えますよ。
(※銀イオンを使ったフィルターには、抗菌効果に期限があります)
しばらく使っているとフィルターが真っ黒になるので、「フィルターがなかったら、このホコリがすべて換気扇の中に入ってこびりつくのか……」と、効果を実感できます。
なので、トイレの換気扇にはフィルターを使ったほうが断然いいです。
あるとないとでは換気扇掃除の手間が全然違いますから、これはおすすめですよ!
トイレにほこりがたまる原因って何?
そもそも、どうしてトイレの中でこんなにほこりが溜まるんでしょうね?
換気扇がほこりでビッシリになるのもそうですけど、床の上にも、ホコリが便器の後ろに溜まっていたり……。
どうやら、用を足すときの服の上げ下ろしでも結構ホコリは立っているようですね。
また、トイレットペーパーも、カットするときに細かい切りカスが舞っているみたいです。
換気扇の中に溜まったホコリを掃除していると、灰色をした普通のホコリではない、白っぽいホコリも結構あります。
それがおそらくトイレットペーパーのカスです。
それと、ドアの下の隙間から入ってくるホコリもあります。
トイレの換気扇を回していると、トイレドアの外から屋外への空気の流れが発生しますから、廊下や部屋のホコリも流れ込んでくるんですね。
でもそれは、トイレの換気扇がしっかり機能している証拠とも言えるでしょう。
トイレにマットやスリッパは必要?
ところで、トイレにマットを敷いたり、スリッパを置いたりしています?
これについては、人によって結構違うようですね。
マットだけ、スリッパだけ、両方用意している、両方なし
大きく分けると、これら4種類に分かれます。
私もこのテーマについては気になったので、ネット上の口コミを調査してみました。
ママスタジアムというコミュニティサイトでは、こんな結果が出ていましたよ。
1位 スリッパだけ派 10票
2位 何もなし派 8票
3位 マットとスリッパの両方派 3票
4位 マットだけ派 2票
5位 その他 1票
スリッパだけという人が一番多いですね。
でも、マットも敷かず、スリッパもはかないという人もそれに次いで多いです。
これはちょっと意外かも。
それぞれ、次のような意見がありましたよ。
スリッパだけ派(1位)
・夫や息子の後は飛び散っていそうだからスリッパは必須。
スリッパは、こまめに洗ってます。
・マットは洗うのが大変。他の洗濯物と分けて洗わないといけないし。
マットを敷かない代わりに、こまめにトイレの床は拭いてる。
・マットは汚いから敷きたくない。
洗濯機で洗うのもイヤ。
マットだけ派(4位)
・旦那は座ってしてくれているから飛び散りの心配はないので、スリッパは必要ない。
でも、足が冷たくなるからマットだけ敷いてる。
両方使っている派(3位)
・こまめに洗っているから清潔。
両方使っていない派(2位)
・何もないほうが掃除しやすい。
スリッパも邪魔。
・洗濯機で洗いたくないから。
気持ち悪くて触るのもイヤ。
来客時だけスリッパを置いてる。
どの理由ももっともに思えますし、どれが正しいというわけでもなさそうです。
マットやスリッパが必要かどうかは、男性の家族が座って使っているかどうかなど、トイレの使用環境によっても違ってくるでしょう。
スリッパを使っている人の意見では、人の家のトイレでスリッパが置いていなかったら嫌だというのも多かったです。
私もそうなのですが、床やマットの上に飛び散っているのではないかと思ってしまいます。
(正直、つま先立ちになりたいほど気持ち悪いです)
常に座って使用していて、こまめに掃除や洗濯をしているのでしたら、その心配もいらないんですね。
スリッパやマットを使っていない人にも、ちゃんとした理由があることがわかりました。
でも、嫌悪感を持ってしまう人も少なくないようですから、スリッパを使わない派のお宅でも、来客時にはスリッパを用意したほうが良さそうですよ。
ダイソーには床掃除用ウェットシートもありました!
トイレの床掃除には、クイックルワイパーのような使い捨てのウェットシートが便利ですよね。
掃除をした後で汚れたシートをポイッと捨てられるのは本当に便利です。
(雑巾でトイレの床を拭いて、それを後で洗うなんてちょっと気持ち悪い……)
100均のダイソーにも、床掃除用のウェットシートはいろいろと売っているんですよ。
除菌もできるウェットシートでしたら、こちらの25枚入りの物も良さそうです。
(※トイレには流せませんので注意してください)
他にも、除菌もできて、フローラルやラベンダーなどの香りが付いた、20枚入りのウェットシートもあります。
更にダイソーやセリアには、フローリングのワックスがけができるお掃除シートも売っているんですよ。
⇒『フローリングワックスシートを100均ダイソーとセリアで調査!』
ワックスが落ちるとフローリングが汚れやすくなりますから、ワックスシートでお手軽にお手入れすることもオススメです。
まとめ
100均のダイソーには、シールのように貼り付けられる粘着タイプと、ワンタッチテープ(マジックテープ)で四隅を留めて貼り付けるタイプ、2種類の換気扇フィルターが売っていました。
粘着タイプですと剥がした後にのりが残るという口コミがあるので、ワンタッチテープで付けるタイプのほうがおすすめですね。
ワンタッチテープでものりが残るかもしれませんから、賃貸に住んでいる場合などでしたら、代わりにマスキングテープを使うのもいいかもしれません。
100均のセリアにも粘着タイプの換気扇フィルターが売っていましたが、剥がした後にベタベタが残るというマイナス評価があることには注意したほうが良さそうです。
ベタベタは中性洗剤で拭けば落ちるようですけど、面倒ですよね。
※100均の品ぞろえは店舗や時期によって異なります。
ここで紹介した商品が売っていない場合もあることをご了承ください。
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